世界大会について

世界選手権について

第１回	’91 年　カナダ大会（ブリティッシュコロンビア州ビクトリア市）	Mens１チーム派遣
第２回	’96 年　カナダ大会（同上）	Mens 　Mix　各１チーム派遣
第３回	’98 年　イタリア大会（アルト・アディジェ州ボルツァーノ市）	Mix１チーム派遣
第４回	’00 年　カナダ大会（ブリティッシュコロンビア州ビクトリア市）	Mens１ Mix ２チーム派遣
第５回	’02 年　アメリカ大会（ミネソタ州ミネアポリス市）	Mens１ Mix ３チーム派遣
第６回	’04 年　カナダ大会（ニューファンドランド州コーナーブルック市）	Mix１チーム派遣	４位入賞
第７回	’06 年　アメリカ大会（ミネソタ州ミネアポリス市）	Mix 　Woman's　各１チーム派遣
第８回	’08 年　カナダ大会（ブリティッシュコロンビア州バンクーバー市）	Mens 　Woman's　Mix　各１チーム派遣	セカンドトーナメント優勝
第９回	’10 年　オーストリア大会（チロル州インスブルック市）	Mens 　Woman's　Mix　各１チーム派遣	４位入賞
第１０回	’12 年　カナダ大会（オンタリオ州オタワ市）	Mix ２チーム派遣
第１１回	’14 年　日本大会（北海道苫小牧市）	Mens 2チーム Womens Masters 各１チーム Mix 2チーム

主な参加国

世界の現状と今後

　’08年カナダ大会が開かれた8Rinks.は文字通り一つの屋根の下にアイスホッケーリンクが8面あるという会場でした。優勝したカナダチームは通年営業しているホッケーリンクで練習や試合をしています。日本ではブルームボールのシーズンは【冬】会場は屋根なし、壁なし、寒風吹きすさぶ屋外リンクです。力の違い＝施設の違いとも言えます。
　世界大会開催の必要最低条件はアイスアリーナを最低3面用意しなければなりません。積雪寒冷な土地での人々の娯楽や趣味、生きがい、健康増進といった意味でのスポーツに対する欧米各国と日本との考え方の違いや施設面での大きな格差を感じます。
　2014年には日本で始めての世界大会が行われますが、活動の盛んなオホーツク圏内にはアイスアリーナがないため、苫小牧での開催となりました。日本協会の拠点となるオホーツクから遠い苫小牧での開催は困難な部分が多いですが、チームもでき世界大会に向けて準備を進めています。