ブルームボール協会、参加を呼びかけ~「競技の楽しさ知って」
(2月20日付け)
紋別ブルームボール協会(谷内信一会長)は今年度の新規会員などの参加者を募集している。同協会では「ブルームボールは氷の上で、年齢を問わず誰にでも楽しめるスポーツです。用具も貸出しているので、競技の楽しさ知って気軽に参加して見ませんか」と呼びかけている。
同協会は、平成16年に設立し現在会員が18人。火曜日と木曜日の午後7時から市営リンクにメンバーが集まりゲーム形式の練習をしている。近年は会員数が少なくジャパンオープンカップなどの大会には混合チームを結成して臨んでいた。コーチ役には、競技歴11年という細坂龍平さん(22)を招き今シーズンの活動を活発化させている。
ブルームボールの魅力について富樫充弘事務局長は「試合は1チーム6名で行いますが20名の登録が出来、交替も自由なため幅広い年齢層でも楽しめます」と話し、練習への参加や見学を呼びかけている。
ブルームボールは、専用の靴を履きブルームと呼ばれるスティックとボールを使ったアイスホッケーに似たスポーツでカナダが発祥地。2014年には世界大会が苫小牧市で開催される。
(紋別ブルームボール協会のメンバー、参加や見学を呼びかけている=写真=)
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