内海　克洋　メモリアル大会

第12回　　結果　　　2017年2月12日開催

カテゴリー	優　勝	準　優　勝
Mix	iceDucks.+ （北見・網走・苫小牧協会）	GoGoQueens （サロマ協会）
Mens	iceDucks.+ （北見・苫小牧協会）	SAROMA VICE （サロマ協会）
Exhibition	Womens （網走・北見・サロマ協会）	フレッシュマンズ（経験３シーズン未満）

第11回大会　　結果　　2016年2月21日開催

カテゴリー	優　　勝	準　優　勝	3　　位
Mix	iceFreaks. （北見協会）	ヤックルス（北見/網走/雄武/ 　札幌/佐呂間協会）	GoGoQueens （佐呂間協会）
Mens	Mens B （混成・紫）	Mens A （混成・白）
Womens	Ladys A （混成・白）	Ladys B （混成・紫）

photo gallery 2016

内海杯とは　(平成23年2月19日北海道新聞朝刊抜粋）

内海杯概要
７年前、20歳の若さで交通事故で亡くなった、ブルームボールを愛した北見市の男性のことを語り継ごうと、毎年この時期、市内で開かれる大会がある。

「内海克洋メモリアルカップ」

６回目を迎える今年の大会は20日。
管内を始め東京、釧路など全国から７チーム約80人が会場の三輪公園に集まり、夢半ばで逝った仲間をしのぶ。（須貝剛）　

ブルームボールは６人制の氷上スポーツで、ほうきのような形をしたスティックと直径15センチのゴム製ボールを使い、ゴールへの得点を競う。　

内海さんは十勝管内鹿追町出身。高校卒業後、道職員として北見市の中部耕地出張所に赴任して間もなく、職場の仲間に誘われ競技を始めた。２００３年にはオーストラリアで開かれた国際大会に、日米合同チームの一員として出場するほどの腕前に成長した。　

事故は04年９月に訓子府町で起きた。仕事で乗用車を運転中、大型トラックと衝突して、短い生涯を終えた。内海さんと一緒にプレーした小学校教諭細坂賢一さん(52)は「若いのに頼んだことは率先してやってくれる。ブルームを愛し、情熱があった。明るくて本当にいいヤツだった」。

克洋を忘れない—。人柄にひかれたブルーム仲間が集まり、第１回のメモリアルカップを06年２月に開くことが自然と決まった。　

内海さんは４人きょうだいの長男。きょうだいげんかはしたことがない優しい性格だった。両親は、鹿追から大会に駆けつけたり、景品用にお菓子を贈ったりしている。母操さん(50)は「息子はブルームに夢中でした。実家に帰省してきた時、スティックを見せながら楽しそうに話していた。事故から７年がたつのに、いまだに克洋のために大会を開いてくれ、本当にありがたい」と話す。　

細坂さんは「将来的には鹿追で開催したい。彼の熱意を継ぐためにも、ブルームの競技人口を増やしたい」と誓った。（平成23年２月19日北海道新聞朝刊）

第10回　大会結果

	MENS	MIX
優　　勝	Kitami Ducks.(北見.雄武.苫小牧協会）	SAROMA VICE (佐呂間協会）
準優勝	iceFreaks. (北見.雄武.苫小牧協会）	ヤックルス (北見.札幌.網走協会）